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三崎港朝市訪問日 2009年11月15日(日)
概要何故、三崎港はマグロで有名なのだろう?三崎は漁港に適した地形をしていて、早くから沖合・沿岸漁業の拠点として発達した。 漁船の進化によって、昭和初期よりまぐろ類の水揚げで全国有数の遠洋漁業基地として知られるようになりました。 これが三崎港がマグロで有名になった理由です。 また魚市場としては大正に時代に初めて三崎魚市場ができました。このころはまだ生のままのマグロの取引でした。 関東大震災の影響もあり昭和初期に現在の埠頭に市場が移転し、また入札方式による取引も開始されます。 昭和中期になると冷凍船が開発され捕る漁場が遠洋へと伸びていきました。 こうして漁船の進歩や漁法の近代化に伴い、水揚げ高の増加に対応する形で、 魚市場製氷工場、超低温魚市場冷蔵庫など建設していき、平成6年には新港魚市場が完成し、 現在の市場が形成されています。 一日に取扱われるマグロは、600本から1,500本となっており首都圏を中心として毎日出荷されています。 答え:遠洋漁業の拠点として、首都圏のマグロの流通市場として有名になってきたということです。 行き方と時間営業時間: 毎週日曜日 AM5:00〜AM9:00まで 車で行く: 横浜横須賀道路⇒三浦縦貫道⇒国道134号線⇒「朝市会場」 こちらの公式ホームページに詳しく書かれています。 電車で行く: @京浜急行電鉄(始発:横浜 05:06 発 − 三崎口 06:17 着)「三崎口駅」下車。 京急の時刻表 Aバス停(2番線)より乗車し「三崎港」で下車。 バスの時刻表 我が家では大体、AM4:00着を狙って行きます。基本的に混む所が嫌い(なら朝市なんてってご意見も・・・) なので渋滞に出来る限り当たらない様に計画します。またこの時間に着く事でまだ市場も一部準備中ですが、 ガラガラの状態で買い物が出来る。つまり良いものが買えるって事です。さらには駐車場もAM5:00には結構いっぱいに なってしまいます。AM4:00頃だと市場の直ぐ近くに止める事が出来る。早起きは3文の得って事です。 市場内
市場内の簡単な見取り図と市場の雰囲気です。AM4:00はまだ、完全にはお店が開いていませんが 買う事も出来ます。今回はおさかな街道とマグロ街道の写真しかないですが、 八百屋でも結構びっくりするものがあります。 わが子と場内を歩く時は、基本的に肩車でした・・・・ 子供が飽きてきた時は、出入り口から道路渡った先が港になっていて 泳いでいる魚が見れますし、釣りをしている人がいるので、そちらに連れて行けば 結構こどもははしゃいでいます。 たべたもの
食べるものは早めの時間でなくなることがあるのでご注意下さい。 マグロ丼はイベントの特設テントで出していましたが、普段は マグロ汁のお店の隣で600円です。前回来たときは、食べるゾーンは 行列が出来ていました。 イカ専門で今回はイカマンだけでしたが、前回食べたイカコロッケに イカ飯などどれも旨い。ぜひご賞味あれ! お得情報ブログ、HPでチェックする事ブログ や公式HP で詳しい情報が載っています。特に活き活きセールについてなどの情報は確認する事がだいじ。 活き活きセールは、その日に漁港で上がった魚を特売としてやってくれます。 写真は左は『しこいわし』!ざるに一杯(120匹)で100円でした。 実家は叩いて『つみれ』にして 我が家では頭と内臓を落して、素あげしました。美味しかった。 活き活きセールは6:00辺りからです。市場入口の看板にメニューが書いてあるので 参考にして下さい。 本当に安いのか?市場って本当に安いのだろうか?これは結構、重要な疑問。 なんか、雰囲気に負けて買ってしまっただけなんて、ちょっと悲しい。 なので、自宅近くの安いと言われるスーパーと比較してみました。
以上の結果の通り、魚は確実に安いです。これにタイムセールまで含めれば行く価値はあります。 マグロに関しては、質、部位、1Pの重さ等によって大きく異なる為に、単純比較が 出来ませんでした。ただ、全体的なことも含めて言えることですが、 鮮度や質を考えると安いと思います。 買った魚を送ってしまう。買った魚をどうするか?我が家は、クールバックを持っていきます。これは冷凍用(ほぼマグロ用)ですが 生の魚は買った時に発砲の箱に入れてもらいます。買う時に魚屋のお兄ちゃんに『発砲に入れて』って 言えばやってくれる。これは2回目で覚えた技です。結構便利。氷もしっかり入れてくれるし そのまま車に乗っけます。また、他のお客さんはその場で買った魚の配送をお願いしていた。 その場でクール宅急便の伝票を書いて送る事も出来ます。 感想子供を連れて遊びに行くって考えると、あんまりお勧めする所ではありません。 ただ、食育という面でと、家計を助けるという意味では、凄く良い場所だと思います。 我が家では何かのイベントの為の料理(七五三の手巻き寿司のネタ)を作る時に買いに行きます。 今度は城ヶ島の方も含めて遊びに行くかな。
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